島根とロンドンの関係。

テムズ川の北側、

Circle Line"のMansion House"という

アンダーグラウンドの駅をExit1から出て道沿いを左へ歩くと、

2分ほどで見えてくるこの小道。

歩道のすぐ左脇にあります。

 

ふと日本地図が見えたので、あれあれ?と寄ってみると、

なぜか「Shimane」と。

 

うーん、どうしてここに寄贈されたのか、

案内板を読んでもいまいち経緯が分からない。

 

 

一応、案内板に書いてあったことを要約すると、

"tree peony(牡丹)"を18世紀からロンドンで育てていて、

そこに島根県が関係しているらしい。。。

(でもそんな前から島根県はないと思うけど。。。)

 

そういえば、確かに島根に牡丹園で有名な場所がありますよね。

えっと。。。鬼太郎ロードの近くだったような。。。


で、牡丹は昔から"Chinese medicine(漢方薬)"に使われているとか、
(私は知らなかったけど)
牡丹は私たちに幸せを運んで来てくれるとか、
大切に育てて、UKに平和をもたらして欲しいとか、
多分、そんなことが書いてあります。

ちゃんと訳してないので、多分。


ほんの2,30メートルの小道だったけど、

きれいに整備されていて、

ベンチが備え付けられていました。

 

あいにく今は牡丹の時期ではないので、

花を見ることはできなかったけど、

広島県のお隣、

島根県とロンドンの意外なつながりが分かって、

なんだかなんだか、中国地方を

しばし懐かしんだのでした。