第11回エディション展、終了しました。

第11回エディション展に出展させていただきました。

 

すみません、本来であれば、身近な方々にご案内をお渡しするところですが、

私がバタバタしており、そうこうしているうちに、会期が終了してしまいました。。。

ガーン、、、。

 

というわけで、ここで紹介させていただきます。

ごめんなさい。

 

今回の3点は、少し時間をかけて慎重に選びました。

選ぶというより、テーマがなかなか決まらなかったという方が近いですね。

 

これまで私は、人の生活する風景、あるいは人のとある瞬間、という写真が多かったように思います。

 

それは、前職が広告の制作であり、コピーライターという職業柄、人が幸せと思うこと、人が共感できること、そこに主眼をおき、そういった表現を求めてきたからだと思います。

2009年にコピーライターを辞め、その勢いでヨーロッパを旅行し、その時はまさしくそのテーマのまま自由に撮影し、海外の空気による高揚感や新鮮さから、"心が動いて"撮影ができたと思います。

結果、写真も生き生きしていたと思います。

そのタイミングで個展を開催できたことはとても幸運なことでした。

 

 * * *

 

そこから、3年。

制作から離れ、広告が(感覚として)よく分からなくなって来た今、自分の表現を見直すタイミングだったのでしょうか。

 

伝えたいことがない、何が良い表現なのか分からない、どうしたら自分が納得するのかわからない。

そんな状況が、2年ぐらい続いていました。

正直、とても苦しかったです。

 

それでも、ほそぼそシャッターを切り、悶々としながら暗室でプリントを続けていた、ように思います。

 

それが、新年を迎えた6日目、朝日を撮りに行ったぐらいから変わってきました。

いや、昨年の秋にJPSへ出展した時から何か変わってきたのかもしれません。

 

人、ではない写真を選ぶようになりました。

 

風景に何か思いを感じる写真。

・・・今説明するなら、そんなところでしょうか。

 

 * * *

 

自分は人をテーマにしていたつもりでした。

でも、迷いが生じはじめていました、でも、志向を変える勇気がありませんでした。

 

そんな時に今回のエディション展を迎えました。

 

いろいろ悩んで、テーマを変えることを選択しました。

結果、よかったと思います。

 

 

今ここに書いたことは、自分の思考の変化を振り返るためのメモ、です。

 

写真を気に入ってくださったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

迷いながら、また精進します。

 

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コメント: 2
  • #1

    千鶴さん (水曜日, 06 3月 2013 12:33)

    コメント1号。
    直接お伝えをしましたが、お気持ちの変化はちゃんと写真から
    伝わってきましたよ。
    素人の私が言うのも変ですが、構えたテーマは必要ないのでは
    ないかと思いました。
    シャッターをきりたい瞬間に偶然出会い、田中さん自身、幸せが
    感じられればいいですね。

  • #2

    yoshimit (木曜日, 07 3月 2013 21:35)

    コメント、ありがとうございます。
    確かに、基本のキは「撮り手の気持ちが動くこと」なのだとあらためて思いました。
    自然に心が動く瞬間にシャッターを切ることができていれば、自ずとその時の自分の気持ちが反映された写真になるのかもしれません。

    次回はちゃんと、案内状お届けいたします笑