社会の中で

武蔵野美大の科目を

どうにか1つ、取り組んでいる。


本当はもっと同時に取り組まないといけないのだが、

どうにもその体力はなく、脳も疲弊していて

今は1科目が精一杯。


この木曜までに最終課題を提出し、

翌年の試験受験資格を得たいところ。


 * * *


今、取り組んでいる科目は「建築論」。

建てる方ではなく、残す方。


建築および町並みの保存について学修している。


自分がこれまで関わったことのない分野で、

しかし今年度いっぱいで終わり、

28年度からは不開講の科目。


どうしても、この半年にやらなくてはならない。


よく見ると4単位。

(通年想定だなぁ。。。)


でもやらなくてはならない。

これも、何かの縁。



 * * *


課題のためとはいえ、

さぐりさぐり、長府城下町へ行き、庄原・東城へ行き、

金沢・ひがし茶屋町へ行き、先日は地元の西国街道・千葉書院を訪ねた。


町並みを感じ観察する範囲から、

少しずつハードルが上がり、調べたり、ヒアリングしたり、

町史などの文献を読んだりしている。


ヒアリングは緊張するけれども、

話を聞くととても面白くて、自分は好きな作業のようだ。


ひがし茶屋町のお茶屋「志摩」の所有者の方、

千葉書院を管理している海田町教育委員会の方。

それぞれ私個人の勉強のためと事情を説明するも、

本当に快くご協力くださることに、深く感謝。


お話しすべてに思いがあり、知識があり、勉強になる。


話を聞いたあと、

これまでの自分の範囲内の知識と結びつけたり、

広げて考えてみたり、

さらに文献やインターネットで検索してみたりして、

聞いた知識の整理や定着を試みる。


おもしろい。

社会とつながるとは、私にとってこういうことなのではと

少しだけ思った。


ここにいる、自分と他人といろいろなものたちが

つながっているのだなと。

そんな世界に生きているのだなと。

仕事でそれが感じられたら、幸せなのかもしれない。


課題なのだけど、とても面倒くさいし時間を作るのが大変なのだけど、

それでも、やはり興味あることは楽しめる。